- アンデパンダン展は19世紀後半に、フランスの画家達によって、なんの規制も無い自由で民主的な趣旨のもとに行われた展覧会です。
日本では1946年日本美術会が設立され、民主的・市民的立場に立った日本アンデパンダン展が開かれました。
石川アンデパンダン展もこの趣旨に賛同し、ここから名称を借りています。
出品したい方すべてを受け入れ、審査をしない公募展です。
そこでは初心者からプロまで、ありとあらゆる人の作品が展示され、出品者は合評会等を通じ、互いの交流を図ります。
したがって出品者一人一人の独自性を問われると言う意味では厳しく、実験的な形式の展覧会です。
石川美術会では、毎年1回展覧会を催しています